OOH広告って何?
2018・08・20

OOH広告とは
「OUT OF HOME」広告の略です。
街頭ビジョンや街頭イベント、看板やラッピングカーなど多岐に渡りますが、
主に屋外に設置される広告を指す言葉です。
OOH広告の例
1.街頭ビジョン
新宿や渋谷、札幌など、人の多く集まる都市の駅前や大きなビルに設置されている大型のビジョンです。
全国で百数十箇所設置されているそうで、音楽やCM放映、スポーツ中継など様々なプロモーションに活用され、
地域のランドマークなどにもなっていたりします。
2.広告看板
道路沿いや屋外のスペースに設置されている看板。
通勤や通学の際、いつも通る場所に大きな広告があったりすると結構目についたりしますね。
高速道路などにも看板広告が見える場所に設置されていたりしますが、他に目に付くものもあまりないので割りと記憶に残っていたりするかも。
3.ラッピングカー
自動車の車体などをデザインしたフィルムでラッピング装飾するOOH広告。
一定の範囲を移動しながらPRできるのが特徴ですね。
4.他にも、、デジタルサイネージや交通広告など
上記のような大型の広告のほかにも、デジタルサイネージや電車やバスの車両の広告、
屋外で配布されるサンプリングやフリーペーパーなどもOOHの一種ですね。
多くの人の目に触れてもらいやすいOOH広告
看板や街頭ビジョンなどは見慣れたものであり、アナログなイメージもありますが、特徴のあるものはSNSなどで拡散されることで話題にもなりやすく、デジタルとの連携もしやすい広告だと言えます。
デジタルサイネージなどはクラウドを利用したサービスもあり、多くの場所での動画広告の配信・運用、データ収集なども期待されています。
OOHの共通の特徴としては、人の集まる場所や目の触れるところに設置されることで屋外に出ている多くの人に共通のイメージや情報を認識してもらうことが出来ることだと思います。
媒体にもよりますが、通りがかった人が積極的にみようとせずとも目に飛び込んでくることが多く、広告自体の訴求力は高いといえます。