明日から使える!?マーケティングの用語
2017・02・22
こんにちは。広報の高橋です。
最近社内で上司や、マーケティングに関する話をしている社員の話を聞いている時に
「この言葉の意味はどういう意味なんだろう・・」と思う単語をよく耳にします。
会話で知らない単語が出てくると、
その場はなんとなく流して後でこっそり意味を調べる・・ということもしばしば。
先輩社員いわく、マーケティング用語は使わないと覚えない、のだとか。
そこで、今回は「今日から使える!マーケティング用語」についてご紹介します。
■アイドマ
Attention(注意)、Interest(関心)、Desire(欲求)、Memory(記憶)、Action(行動)の頭文字を取ったもので、
消費者が購買行動を起こすまでの心理変容プロセスを5段階にわけてモデル化したもの。
消費者の段階に見合ったマーケティング戦略を立てるときに使用される。
■アフィリエイト
Webサイトやメールマガジンに企業サイトへのリンクを張り、ユーザーがそこを経由して商品を購入したりすると、
サイトやメールマガジンの管理者に報酬が支払われるというシステム。「アソシエイト」などと呼ばれることもある。
仕組みとしては成果保証型広告と同じだが、アフィリエイトの場合には、その商品やサービスに関連した情報を掲載する
Webサイトやメールマガジンが主な対象となり、それらと電子商取引サイトの間のパートナーシップの側面が強調される。
■オンデマンド
ユーザーの要求があった時にサービスを提供する方式
■カスタマージャーニー
顧客の購買プロセスを旅に例えた言葉。
そのプロセスを可視化・分析することによって、マーケティング活動を最適化しようという試み。
■スキーム
計画。枠組み。
■セグメント
セグメントとは、市場の中で共通のニーズを持ち、製品の認識の仕方・価値づけ・使用方法、購買に至るプロセス、
すなわち購買行動において似通っている顧客層の集団のこと。
セグメントを発見するためには、意味のある市場を細分化するための軸の設定が極めて重要であり、最も困難といえる。
■トラッキング
特定の条件に基づいて追跡し、情報を得ること。インターネット上のトラッキングでは、ログ解析やクッキーがよく利用される。
■ナレッジ
一般的には「知識」や「知見」といった意味の英語である。
企業経営に関する用語としては、企業が蓄積しているあらゆる情報を体系的に可視化し、
営業活動や経営活動に有益な情報を「知識」として新たに活用する考え方を表す際に用いられる言葉である。
例えば、顧客のクレーム情報を、経験則やノウハウなどの暗黙値をまとめ直し、必要な情報を明確にして、
製品のデバッグや製品開発の参考にするために、部署や部門間でナレッジ(知識)を共有、活用してゆく。
こうした手法がナレッジマネジメントと呼ばれる。
■ペルソナ
ターゲットセグメントにおいて、年齢・性別や職種などの定量的なデータと、
ライフスタイルやワークスタイルなどの定性的なデータを含めて想定される架空のユーザーのこと。
■マーチャンダイジング
商品政策、商品計画。
広義では小売・サービス業で接客や内装なども含めた全体の演出、狭義では仕入れ、品揃え。
■マーケティングオートメーション
マーケティング活動のプロセスを支援するシステムの総称。
データベースを基に顧客・見込み客とのコミュニケーションを行い、セグメンテーションや効果測定などを行う。
このシステムの機能にはキャンペーンマネージメント等も含まれる。
■ユニークユーザー(UU)
Webサイトにおいて、あるページを何人の人物が閲覧したかの数値である。
つまり同一人物がそのページを複数回閲覧してもカウントは1となる。
ただし、一般的にはその人物の特定はPCのIPアドレスなどで特定しているため
複数でPCを共有している場合などかならずしも正確な数値とは限らない。
■リスティング広告
検索エンジンの検索結果に対応して、自社サイトのテキスト広告を表示させる手法のこと。
リスティング業者から適切なキーワードを購入することで、自社サイトへのアクセス数を増やすことができる。
いかがでしたでしょうか。
良く聞くけど、実は知らなかったという言葉の意味が少しでも理解できるだけで
話の流れについていくことができます。
まだまだマーケティング用語は山ほどありますが
まずはよく社内で聞く言葉のみピックアップしました。
商談や打ち合わせの時など、皆さまのお仕事の役に立てば幸いです!
引用
マーケティングキャンパス・用語集
http://marketing-campus.jp/word/
Weblio辞書
http://www.weblio.jp/
投稿者プロフィール
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販売促進部です。
販促やマーケティング・ブランディングなどの様々な情報について、まとめ&発信を行っています。
「販促部門の頼れるパートナー」を目指して、お役立ち情報や販促ネタ、自社の最新TOPICSなどをつぶやいたりしています。
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