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2024年のプロモーションに向けてトレンドは?注目のグッズやトピック

2023・12・14

今回は2024年のプロモ―ション市場に向けて、最新の市場の動向や消費者の嗜好の中で、注目を集めているアイデア・キーワードやトピックの一部をご紹介いたします。

販促・プロモーションの市場は常に進化しております。最新のトレンドを見つけるためのヒントになれば幸いです。

1.持続可能性が重要テーマのパリ2024

2024年にはパリで夏季オリンピック(2024年7月26日~8月11日)が開催されます。
パリ2024はこれまでで最もサステナブルな大会の開催を目指しているとされ、国連の持続可能な開発目標に沿った独自の持続可能性とレガシー戦略を策定しています。
オリンピックのような世界的で大きなイベントは、環境へ配慮した取り組みやプロダクト(ノベルティやファングッズ)が注目を集めるきっかけになるかもしれません。

エコフレンドリーな素材や再生利用可能なパッケージングは近年注目を集め、様々なものが市場に登場しています。
持続可能性のある素材や、リサイクルについては引き続き2024年も注目されていくでしょう。

2.ファンを作るカスタマイズサービス

カスタマイズサービスとは、既存の商品について消費者が自分好みにカスタマイズしたものを購入できるといったものを指します。
従来から存在しているサービスの例で、アパレルや雑貨・小物など身の回りの商品をカスタマイズするものが思い浮かぶと思います。

2023年では家電の機能に備わっている音声を消費者がカスタマイズできるといったサービスが登場して話題になりました。

消費者の特定の好みやニーズを反映しカスタマイズされた商品は、消費者がブランドのファンになるきっかけとなります。

3.旅先でも安眠を。旅行に持っていく枕

2023年はWHO緊急事態宣言の終了発表や、国内の新型コロナ感染症5類移行により、人々の生活がおおむねコロナ禍前の状態に戻ってきました。

JTBが発表している「年末年始(2023年12月23日~2024年1月3日)の旅行動向」によれば、2023年の年末から2024年の年始にかけての旅行予定者は、コロナ禍前の約90%以上となっており旅行やレジャー消費の賑わいが回復してきております。旅行の需要が戻ってくれば、旅行グッズのプロモーションも活発に、旅行を快適にするためのトラベルグッズの需要も高まること間違いなしです。

国際的なホテルチェーンであるヒルトンが発表した「2024年版グローバル・トレンド」では、
人々が旅行をする目的の第1位は「休息と充電」となっており、特に旅行中の睡眠を重視する人は多く、世界の旅行者の20%近くが安眠のために好みの枕を持参すると回答しています。アウトドアメーカーや雑貨メーカーから販売されている画期的な旅行向けの枕が、より注目を浴びる年になるかもしれません。

4.スマートウォッチ。Apple Watchは10周年

血圧や心拍数の計測でトレーニングや健康管理に役立てたり、Suicaに対応したりと、普段の生活で便利な機能が備わったウェアラブル端末。

MM総研の調査によると、スマートウォッチの販売台数は年々増加しており、2024年には500万台を突破すると予測されています。
特にApple Watchはスマートウォッチの元祖…というわけではありませんが、iPhoneユーザーの多さなども要因となり日本では大きなシェアを持っております。

Apple Watchの次世代モデルの発表はまだですが、10周年となる2024年には大きな動きがあるかもしれませんね。

5.ワイヤレス充電器

スマホやノートPC、身の回りのデバイス・ガジェット類を様々な場所に持ち込み使いこなすことはもはや当たり前となりました。
持ち歩くガジェットが増えるほど、それらを使うためのバッテリーや充電器も身の回りには増えていきます。

スマホの充電ケーブルが断線してしまって同僚に貸してもらえるか聞いてみたり、とりあえずコンビニに探しに行ってみたことは誰でもあるのではないでしょうか。年々、ワイヤレス充電に対応したスマートフォンは増えており、iPhone15も対応することが発表されています。

6.再注目されるゲーミフィケーション

ゲーミフィケーションとは、ゲームデザイン要素やゲームの原則といった遊びや競争の要素をゲーム以外の物事に応用する取り組みです。
2010年ごろに一時的に盛り上がりその後はあまり目立っていませんでしたが、2020年代のDXブームやテクノロジーの進歩を背景に、ヘルスケア、教育、リテール、防災など特定の分野を中心に再度関心が集まっている分野です。

ゲーム要素を商品・サービスの売上につなげる取り組みとして、ゲームアプリで集めたポイントを自社店舗での割引や引き換えに利用できたり、オンラインでガチャを回すと特典クーポンを得られる、といったものも登場しています。

忙しい販促業務を見直して、新しいアイデアを

「新しいアイデアを思い付いても、日々の業務が忙しく注力することができない。」

販促業務の担当者様は、多様で煩雑な業務を少ないリソースでこなすため、なかなか新しいことや本来やりたいと思っていることにチャレンジできないといったことが多くあります。

当社が提供する販促クラウド「SPinno」は、そうした販促業務の煩雑さに着目し、販促領域に特化して開発されたクラウドシステムです。
販促クラウド「SPinno」導入のメリットは以下の通り。

販促業務の一元管理と見える化

販促クラウド「SPinno」は、販促物の企画・製作の取りまとめをする本部と、販促施策が行われる営業拠点・店舗、そしてデザイン会社・印刷会社・倉庫などのサプライヤーをクラウド上でつなぎ、データの一元管理と見える化を実現します。
これにより、メールやFAXといった見落としがちな連絡手段は不要となり、販促物の製作に関する進捗状況も関係者間で見える化されます。

ユーザーフレンドリーなUI/UX

特に営業拠点・店舗などのユーザーから多くいただくのは「販促物専用のECサイトのようなUI/UX」というお声。本部と現場の間で意図の共有が容易となるだけでなく、億劫だった販促物の手配業務がショッピング感覚で楽しく行えます。

画像ファイルの検索時間を短縮

SPinno上では、デザインデータなどの画像ファイルが全てサムネイル表示されるので、必要なファイルにスピーディにアクセスできます。

デザイン編集機能

軽微なデザイン修正であればSPinno上で完結することが可能であり、細々としたデザインの微調整にかかる費用と時間を大きく削減できます。
営業担当やスタッフが修正することも可能なので、より迅速で柔軟な修正が可能となります。

ログの可視化

販促品の受発注に関するログを可視化することで、使用頻度の高いアイテムや在庫整理の参考情報を得ることができます。
印刷量の検討、次の販促物の企画・デザインへの参考など、戦略的に活用いただけます。

販促の戦略・企画に時間を割きたいと思っている方は、ぜひシステムによる業務効率化をご検討ください。

投稿者プロフィール

それ行け!販売促進部
それ行け!販売促進部それ販ブログ管理人
販売促進部です。
販促やマーケティング・ブランディングなどの様々な情報について、まとめ&発信を行っています。
「販促部門の頼れるパートナー」を目指して、お役立ち情報や販促ネタ、自社の最新TOPICSなどをつぶやいたりしています。
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