クチコミを活かしたマーケティング方法について | 販促物をラクラク管理 SPinno

クチコミを活かしたマーケティング方法について

2017・04・06

皆さんに質問です。
気になった商品をWEB上やテレビで見つけた時、どうしていますか?

「気になったら店舗まで実物を見に行く!」という方も多いかといるかと思いますが、

必ず店舗に売っているかわからないため
とりあえず「WEB上で商品レビューを見る」という方が多いのではないでしょうか。

私も振り返ればネットショッピングや美容室の予約、
接待用の飲食店の予約をする時…
様々な場面で「商品レビュー」や「クチコミ」をチェックしています。

最近はWEB上で何でもできてしまう世の中だからこそ、

「本当に実物を確認しなくても大丈夫かな?」

という不安をぬぐうため
第三者の声、すなわち「商品レビュー」や「クチコミ」を
チェックしている傾向にあるのではないでしょうか。

今回は皆さんにも身近な存在でもある「クチコミ」について調べました!

そもそも「クチコミ」とは

知人同士を経由し伝播される製品やサービスまたは企業の情報。
知人からの推薦を利用することで購買促進を図るマーケティング手法。知人や友人を介しての情報は受け入れやすく、通常の広告やプロモーションよりも大きな効果が期待できる。サンプリングが主な手法。近年ではこの効果をWebの活用により擬似的に作り出すマーケティング手法が流行している。口コミ専門サイトやネットショップの「購入者の声」などもこの特性を利用したマーケティング展開といえる。

「Weblio辞典」より http://www.weblio.jp/content/%E5%8F%A3%E3%82%B3%E3%83%9F

 

「クチコミ」は「レビュー」と同様、
第三者が商品やサービスの評価をしており
それが消費者の購買意欲に関わってくることには変わりないのですが、
あくまで噂レベルのものも「クチコミ」に入るため注意が必要です。

参考:『商品レビュー』と『口コミ』の違いって何?
http://kasikoi-shouhinkounyuu.com/thedifference/

ちなみにクチコミの語源は
マスコミのもじりや、口から口へのコミュニケーションを略したもの、と言われています。

クチコミのメリットとは

最近はどの商品やサービスサイトを見ても
クチコミの欄があることからわかるように、企業側はクチコミを重視しています。

企業が商品やサービスのクチコミを掲載するメリットとは何でしょうか。

まず1つ目は、広告ほどコストをかけずに、消費者から信頼してもらえる点です。

クチコミの特徴として「第三者からの評価」ということが挙げられます。
そのため消費者からの信頼度が高く、消費者は宣伝よりもこちらを重視する傾向にあります。

2つ目は、消費者の生の声をデータとして活かすことができる点です。

クチコミは広告と違い、消費者の目に届く場所にいつまでも残すことが可能です。
広告は掲載の期間が終わってしまえば、消費者の目には届かなくなってしまいますが
クチコミはいつまでも残すことが可能です。

3つ目は、消費者の生の声をデータとして活かすことができるという点です。

クチコミはいわゆる消費者の意見、つまりアンケートの自由項目と同じです。

クチコミが集まれば集まるほど、
商品やサービスのある点は消費者にとって重宝されていて、
ここには不満がある、という貴重なデータが蓄積されます。

クチコミは作り手が消費者からフィートバックをもらえる唯一の場所なのです。

クチコミをどう生かす?

上記で、クチコミは貴重な生の意見だと
クチコミが集まった後、何もしないのはとても勿体無いことです。

商品の改善につなげることはもちろん、
さらに消費者の興味を引き付ける施策をおこなうことで
より消費者に興味を持ってもらうことが可能です。

例えば、その商品の作り方や、どんな背景があって商品が生まれたのかなど
消費者が全く知らない情報を発信したり、
その商品に関するイベントなど話題になるような施策も良いかもしれません。

消費者がその商品を知って、より好きになってもらうことが重要です。

またクチコミという文化が主流になってきてからは
クチコミだけの掲示板がうまれたり、クチコミをビジネスとして活かす企業が増えました。

化粧品の詳細やクチコミをまとめた@cosmeや
転職する人向けに企業の情報を掲載したサイト「転職会議」などは有名ですね。

最近ではこんなサービスも

最近はただクチコミを掲載するだけではなくなっているようです。

スターズ・アンド・ストーリーズが運営する「レビュークラブ」では
レビュアーの興味や関心をもとにキャンペーンの対象となる新製品をマッチさせ、
レビュアーとして選ばれた方は、対象の商品を
なんと1ヶ月無料で(!)使うことができるのだそうです。

レビュークラブ(Reviewclub)http://reviewclub.jp/

1ヶ月商品を利用した後、その商品に関する感想を
オンラインレビューとして対象のコマースサイトで共有し、
レビュー期間後は商品を返却してもらう、というもの。

新商品を出したけど、発売から時間が経っていないためクチコミが少ない…
商品の値段が高くてユーザーが少ないためクチコミが集まらず困っている…

というメーカーの方におすすめです。
レビュアーも、いち早く新商品を試すことができる上に無料なので嬉しいですね。

スターズ・アンド・ストーリーズは
オランダに本社があるマーケティング企業で
ヨーロッパの主要な国々(オランダ、ベルギー、ドイツ、フランス、イギリス、北欧3国)や
アメリカでもレビュークラブを展開しています。

日本だけでなく海外でもクチコミ文化が浸透しており、
クチコミをビジネスとして活かしている企業が多いことがわかります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

クチコミは話題に敏感で新しいもの好き、かつ
人の言葉に左右されやすい人間の心理をうまく使ったマーケティングですよね。

新商品を出される際にはぜひクチコミという
マーケティング方法をおこなってみてはいかがでしょうか。

SNSの発展と共に伸びたクチコミですが
環境の変化とともにクチコミを超えるような新たなマーケティング手法が生まれそうな気がします。


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