『ミレニアル世代』の好きな100ブランド
2016・06・20
2000年以降に成人を迎えた世代を『ミレニアル世代』と呼びます。日本では政治上の都合で『ゆとり世代』なんて呼ばれていますね。
(ちなみに筆者も該当します。)
それまでの世代とは全く違う価値観と行動パターンを持つと言われ、上の世代に警戒される彼ら。
もうそろそろ購買層の大多数を占める頃です。
理解をしていかないと間に合わなくなるかもしれませんよ…?
そこで、彼ら(我ら)の好きなブランド100をラインナップした記事を見つけました。
目次
100位~11位の企業・ブランド
100. Audi(ドイツ)
99.スバル(日本)
98. Nestle(スイス)
97. Johnson & Johnson(アメリカ)
96. DC Shoes(アメリカ)
95. Carter’s(アメリカ)
94. Calvin Klein(アメリカ)
93. Axe(オランダ)
92. Subway(アメリカ)
91. Jeep(アメリカ)
90. Anthropologie(アメリカ)
89. Publix(アメリカ)
88. General Mills(アメリカ)
87. ESPN(アメリカ)
86. ACER(台湾)
85. Wendy’s(アメリカ)
84. Trader Joe’s(アメリカ)
83. J. Crew(アメリカ)
82. Gucci(イタリア)
81. Costco(アメリカ)
80. Rue 21(アメリカ)
79. Puma(ドイツ)
78. Playstation(アメリカ)
77. Nordstrom(アメリカ)
76. 日産(日本)
75. Dodge(アメリカ)
74. 東芝(日本)
73. Sephora(フランス)
72. Netflix(アメリカ)
71. JCPenney(アメリカ)
70. Banana Republic(アメリカ)
69. Valve(アメリカ
68. Pizza Hut(アメリカ)
67. Marvel(アメリカ)
66. Michael Kors(アメリカ)
65. Facebook(アメリカ)
64. Bath & Body Works(アメリカ)
63. Barnes & Noble(アメリカ)
62. AT&T(アメリカ)
61. Verizon(アメリカ)
60. Mountain Dew(アメリカ)
59. Kroger(アメリカ)
58. Kraft(アメリカ)
57. Gamestop(アメリカ)
56. Chipotle(アメリカ)
55. Chick-fil-A(アメリカ)
54. Whole Foods(アメリカ)
53. Ebay(アメリカ)
52. Asus(台湾)
51. Taco Bell(アメリカ)
50. Dr. Pepper(アメリカ)
49. Dove(オランダ)
48. HTC(台湾)
47. Hershey’s(アメリカ)
46. BMW(ドイツ)
45. Ralph Lauren(アメリカ)
44. Kellogg’s(アメリカ)
43. Coach(アメリカ)
42. ホンダ(日本)
41. Chevrolet(アメリカ)
40. Best Buy(アメリカ)
39. Macy’s(アメリカ)
38. Express(アメリカ)
37. Aeropostale(アメリカ)
36. Hewlett-Packard(アメリカ)
35. Gap(アメリカ)
34. Frito Lay(アメリカ)
33. TOYOTA(日本)
32. McDonald’s(アメリカ)
31. H&M(スウェーデン)
30. Under Armour(アメリカ)
29. Levi’s(アメリカ)
28. Dell(アメリカ)
27. Vans(アメリカ)
26. Hollister(アメリカ)
25. Victoria’s Secret(アメリカ)
24. Kohl’s(アメリカ)
22. Hot Topic(アメリカ)
23. Old Navy(アメリカ)
21. Disney(アメリカ)
20. LG Corporation(韓国)
19. Ford(アメリカ)
18. Converse(アメリカ)
17. American Eagle(アメリカ)
16. Starbucks(アメリカ)
15. Pepsi(アメリカ)
14. Jordan(アメリカ)
13. Adidas(ドイツ)
12. Forever 21(アメリカ)
11. 任天堂(日本)
羅列するだけでもなかなかの分量でした…
皆様網羅されていらっしゃるでしょうか。
さてここから本題、ベスト10とその勝因です。
10位Coca-Cola(アメリカ)
ボトルのパッケージに名前を記載した“Share a Coke”や、SNSでの拡散を促した“Tweet a Coke”などのキャンペーン施策が、認知度と親和性を高めた。
9位Wal-Mart(アメリカ)
ウォルマートは今年度従業員給与の引き上げ、動物愛護的観点で問題のない生育方法をとっている農場からの仕入れ、規模が小さい地域密着型の店舗を新たに展開、在庫状況を確認できるアプリを提供するなど、ミレニアル世代特有の観点に寄り添った施策が評価につながった。
8位Google(アメリカ)
ミレニアル世代の生活は、Google発信のアプリと切り離せない状況にあると言っても過言ではありません。Gmailなどのサービスも好評。そしてGoogleは人々の生活になくてはならないサービスを日々模索し続けています。納得のランクインですね。
7位Amazon(アメリカ)
注文後1時間以内に配達するというサービスの実現により、食料品の配達が可能になりました。また、生活用品が切れた時など、すぐに商品が欲しい時に使用できる『ダッシュボタン』という新サービスも立ち上げるそうです。Twitterとの連携もお見事です。
6位Target(アメリカ)
ターゲットは、20年前に“cheap chic”という概念を生み出した会社。最近では、ミレニアル世代に合わせた食料品へと商品選択を刷新しています。また、新入生グッズの販売において、確固たる地位を確立しています。
5位Microsoft(アメリカ)
クラウドコンピューティング、モバイルアプリ、ホログラフィックコンピューティングなどを牽引してきたMicrosoft。最近、普通のパソコンでどのようにホログラフィック体験を提供するかというデモを行いました。UberとFacebookという二つの人気アプリとも提携し、LinkdInを使用したカスタマーサービスも行っています。
4位Sony(日本)
プレイステーション、写真、音楽、ゲームが人気のSony。スマートフォンも人気です。また、ワールドカップ開催時には、『One Stadium Live for 2014』という、ワールドカップ関連のSNSを統合したプラットフォームを提供しました。
3位Samsung(韓国)
Galaxyスマートフォンやタブレットはミレニアル世代に大人気です。最新のスマートフォン・Galaxy S6は大絶賛を浴びています。
2位NIKE(アメリカ)
スポーツ用品やアパレルにおいて、NIKEは大黒柱とも言える存在です。また、健康の考え方について、親世代が食生活に着目する一方、ミレニアル世代は運動をメインに考えているということがデータにも表れています。NIKEは衣服に一流の技術を取り込んでいます。
1位Apple(アメリカ)
Appleは多くのフォロワーから熱狂的支持を得ており、その大半はミレニアル世代です。同社のiPhone、iPad、Macbookなどの製品は幅広い人気を誇っています。また、最近出したApple watchはニュースで大きな見出しとなりました。
さて、ミレニアル世代の嗜好、ご理解いただけたでしょうか。
こうしてみると、クリーンで健康的で、斬新なものを好む傾向があるのかな?とざっくり感じます。
御社のミレニアル世代の声に耳を傾けつつ、今後のマーケティング施策に生かされてはいかがでしょうか。
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販売促進部です。
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