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ユーザー参加型の販促。共創マーケティングなど

2016・05・25

購入して利用することで参加できるキャンペーン

昔からこうしたキャンペーンはありましたが、ネットやクリエイティブ用のツールが普及したことでより効果的になってきている気がします。

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ポッキーを食べる音を使った曲の演奏動画をインターネットで募集し、優秀作品を街頭ビジョン広告で流すそうです。
「ポッキーの音で○○を演奏してみた」というような感じでしょうか。○○で歌ってみた、○○を演奏してみた。動画投稿サイトなどでよくみられる、ユーザーコンテンツを参考にしたキャンペーンなのだと思います。

ポイントとしては、ポッキーを買って食べるという通常の消費行動がそのままキャンペーンの題材にできるシンプルさと、昔と違って「動画を撮る」ということが誰でも出来ることだという点でしょうか。

ポッキーの音で演奏する、というのは若干ハードルが高い気もしますが、食べた時の音を繋げてメロディにする感じなのでしょうか。動画を撮影することはスマホを使えば誰でも出来ますし、動画機能付きのデジカメを持ってる方も多いと思います。

もしかしたら「ポッキーを使って上手にねこふんじゃったを演奏する動画」とか「ポッキーで第9を演奏してみた」とか出てくるかもしれません。
食べるだけのコンテンツではなく、ポッキーを使って○○するというネタとしてネット上でバズったりすることがあれば、さらに販促効果が見込めます。

ユーザー参加型のキャンペーンは思わぬバズコンテンツが生まれたりする可能性もあり、そうした予期せぬ話題効果も面白味の一つではないでしょうか。

共創マーケティングという手法

数年前から「共創」という言葉をチラホラ耳にするようになっている、という方もいらっしゃるでしょうか?

先の例はユーザーが参加してキャンペーンを盛り上げるタイプの販促ですが、
「共創」タイプのキャンペーンは、ユーザーからの声を商品やサービスに反映させるような取組です。

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WEBサイト上などでアンケートを行い「みんなが選んだ○○」のようなカタチで商品・サービスのディテールにユーザーの希望を反映させた新商品を発売するような事例が多いでしょう。
ユーザーにとっては自分が選んだものが新しい製品になるかも、というワクワク感があります。
企業にとっては商品・サービスのコンテスト的な話題性があり、さらに実際のニーズを商品・サービスに反映させるため、開発した商品が「ハズレ」るリスクを抑えることも出来るというメリットがあります。(※とはいえ実際はそう上手くいかないこともあるようですが。)

そうしたキャンペーンや取組は「共創マーケティング」と呼ばれ、企業や商品のファンの育成からニーズの収集、一定期間話題を集めることが出来るプロモーション効果など、販促・マーケティングの両方でメリットの大きい手法として注目されています

ネットやアプリケーションの進化が実現を容易にした共創

ネットが普及し、いつでもアンケートや投票サイトにアクセスすることなどが容易になり、初めの例のように「ユーザーの作品」を投稿する場合でもツールやプラットフォームも溢れているため、様々なアイデアを実現することが出来るのでは、と思います。

ユーザー参加型の販促や、共創マーケティングは、実際に参加してくれるユーザーが多ければ多いほど効果を発揮します。

参加のハードルが低い、YoutubeやTwitterなどSNSを活用した事例はどんどん増えています。

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動画やTweetを利用してユーザーの声やアイデアがスピーディに活用できる仕組みはユーザーの興味関心を刺激する効果的なアイデアだと思います。
ITの進化は目覚ましく、最近では、VR・ARを活用できるデバイスの登場も期待されています。
例えば、VRディスプレイによってWEB上の店舗を訪れるキャンペーンやARカメラで投稿した画像や動画を利用したキャンペーンなどもどんどん増えてくるのはないでしょうか?
ユーザー参加型の販促や共創マーケティングのアイデアをお探しの方は、まずは、最近熱いSNSやツールなどをチェックしてみると良いアイデアが見つかるかもしれません。


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主にWEB上の作業を担当しているWEB要員です。

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