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働き方カイゼン!ECRS(イクルス)って知ってます?

2018・02・22

やることいっぱいある・・・
何か無駄なことたくさんありそう・・・
だけど何から手を付けたらいいか分からない・・・

しかし、働き方改革で残業できない今、
どこかしらにメスを入れないとタスクが貯まる一方!!

そんな方にお伝えしたい「ECRS(イクルス)の法則」という考え方があります。

下記のような状態が打破できるかもしれませんよ!

参考:仕事がたまると効率が悪くなる人の図に共感の声集まる 「マジでこれ」「わかりすぎてつらい」「完全に俺」(ねとらぼ)
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1709/14/news125.html

ECRS(イクルス)の法則ってなに?

ECRSとは、英語の頭文字を取って作られた言葉です。

E=Eliminate
C=Combine
R=Rearrange
S=Simplify

これらを考えることで業務改善を行おうという、
業務改善ステップのことです。

E → C → R → S の順で取り組むことが推奨されており
S < R < C < E という順で改善効果が増すとされています。

英語が分からないと、なんのこっちゃですね?
ひとつずつ考えてみましょう。

Eliminate=「除去する」

ステップ1は、無駄な作業を除去していくこと。

これが最も業務改善効果が高いんですね。

今やっている業務を洗い出し、
「これは何のためにやっているのか?」
と、自分の業務目標に照らし合せてみて下さい。

無駄だ!と感じたら思い切って省いてしまいましょう。
無駄な業務、意外とたくさん見つかるものです。

Combine=「まとめる」

ステップ2は、業務をまとめること。

似たような作業はまとめてやっちゃった方が、
確実に効率がいいですよね。

大きい会社になると、
作業を分割しすぎて逆に伝達の手間が発生していることもあります。

そういった場合は作業分担を見直して、
似た作業をまとめてみると、
業務効率が大幅に改善されるかもしれません。

Rearrange=「整理する」

ステップ3は、業務を整理すること。

タスクはいっぺんにやって来ないですよね。
ひとつづつやって来たり、群れを成してやって来たり・・・

それらをそれぞれグループ分けしたり、
セグメント化したりして、
業務を整理することで、作業効率が上がります。

こういうサービスを使うと、整理しやすいかもしれません。

Simplify=「簡単にする」

ステップ4は、業務をシンプルにすること。

例えば、人の手でやっていることをマニュアル化するのも一つです。
誰でも分かるフローに落とし込めるものは、
マニュアルにして誰でも出来るようにしておくと、
余計な手間がいくつも省けます。

また、予算に余裕があれば、
マニュアルをそのままシステムで自動化すると非常に楽になりますね。

連絡手段を考え直してみるのも、
Simplifyに繋がると思います。

でのやり取りを電子化したり、
メールやFAXのやり取りをフォーマット化したり、
ということも業務を簡単にする手段です。

電話でのやりとりも、チャット等に変えた方が、
内容を後で見返せて、確認の手間が省けますよね?

いかがでしたでしょうか?

「働き方改革」というワードが飛び交っているな、
ということで、今回は業務改善の考え方「ECRS」をご紹介しました。

忙しいと業務をこなすので精いっぱいになりがちですが、
「急がば回れ」ともいわれるように、
一度落ち着いて業務全体を見直してみた方が、
全ての業務を早急に終えられるかもしれませんよ。

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