こんなにあるの?ラミネートの種類について

2018・03・26

紙の加工を施す際、皆さんがよく聞く「ラミネート」

ラミネートとは、アルミ箔・紙・フィルムなどの薄い材料を貼り合わせて層をつくる、加工法のことです。
一般的なもので言うと、紙をプラスチック製のフィルムで挟み込む「パウチ加工」がよく知られていて、飲食店のメニュー表などによく使われている加工です。

そのラミネート加工の中でも、いくつか種類があることをご存じでしょうか。
今回は、ラミネートの種類について簡単にご紹介します。

ラミネートの効果

ラミネートには表面の傷防止や、色の退色防止、また耐水性や強度を高めるなどといった効果があります。例えば、ある店内の案内ポスターや駅構内の案内図などで、ただの紙を貼っていても、雨や埃、日光などによって、汚れや破損がでてきてしまいます。そういった劣化を防ぐために用いられるのが、このラミネート加工です。

ラミネートの種類1:フィルムの圧着の仕方

「フィルムの圧着の仕方」という観点から、ラミネートは、「コールドラミネート」(通称コールドラミ)と「パウチ(ホット)ラミネート」(通称ホットラミ)の2種類に分けられます。コールドラミは片面加工、ホットラミは両面加工になり、それぞれの用途や特徴が異なります。

コールドラミネート

糊のついたフィルムを圧力で定着させるため、ローラーによる自重をかけた加工が可能です。屋外用途のポスターを作りたい写真を大きく印刷したポスターを保護したい、などといった用途に適しています。

ホットラミ

熱で溶ける糊を使ったフィルムで加工するため、100度以上の熱をかけることができるようになっています。周囲に3~5mm程のミミができるように両面から挟みこむように加工します。耐水性のあるポスターを作りたいメニュー表を作りたい、といった用途に適しています。

ラミネートの種類2:表面のツヤの出方

また「表面のツヤの出方」という観点から、大きく「グロスラミ」「マットラミ」に分かれます。これは加工表面におけるツヤの有り無しによって、名称が異なっています(グロス=‘gloss’; 光沢、つや、を意味する英語 / マット=‘mat’; 色の鈍い、つや消しの、を意味する英語)。

グロスラミ・マットラミの使い分けは、そもそも印刷するデザインによって決めるべきものです。色を鮮やかに見せたいときにはグロスラミが有効ですし、逆に高級感を出すために落ち着いた雰囲気として見せたいときには、マットラミが有効でしょう。

グロスラミ

光を反射しやすいもので、表面がつるつるしていて光沢を帯びているものに仕上がります。また色の見え方も鮮やかで、明るい雰囲気になります。

マットラミ

光による乱反射を防ぐツヤ無しを施したフィルムにより、仕上がりが落ち着いた感じになります。グロスラミより高級感を出すことができます。

いかがでしたでしょうか。
ラミネートの目的や特徴と、大方の種類についてご理解いただけたら幸いです。

参考:
[blogcard url=”http://www.denno-saurus.com/laminate2.php”]
[blogcard title=”ラミネートとは – 接着用語 Weblio辞書” contents=”ラミネートとは?接着用語。 アルミ箔・紙・フィルムなどの薄い材料を貼り合わせて層をつくる加工法。 「 -加工」 >>『三省堂 大辞林』の表記・記号についての解説を見る” url=”https://www.weblio.jp/content/%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%88″]
[blogcard url=”http://www.mative.co.jp/weblog/2011/09/09/1767/”]
[blogcard url=”http://poster.denno-saurus.com/paper_explain03.php”]

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