株式会社イオンファンタジー 導入事例 | 販促物を管理するクラウドシステム SPinno
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株式会社イオンファンタジー

株式会社イオンファンタジー様

現場は販促物の検索~発注までの時間を短縮、
本部はブランディング・コンプライアンス統制で改善を実感

株式会社イオンファンタジー
営業企画本部 本部長代行 菅原伸也 様

株式会社イオンファンタジー
https://www.fantasy.co.jp/

イオンモールやその他のショッピングセンター内でファミリー向けアミューズメント施設や、お子さまが室内でのびのびと遊べるインドアプレイグラウンドを運営する。日本とアジアの国々で880店舗を展開(2019年12月末現在)。

自店舗に必要な販促物だけを表示させて、欲しいものをより見つけやすいように

――― 担当されている業務内容について教えてください。

各ストアブランドの確立・浸透を目的として、販売企画や販売促進戦略を立案・推進しています。他企業とのコラボレーション企画や会員制度の統括、販売促進に関する法令の遵守 (コンプライアンス)に関する指導も私の担当です。

――― SPinno導入前にはどのような背景・課題がありましたか?

以前は各店舗が手書きやExcelでオリジナルの販促物を作成していたため、クオリティがバラバラでブランディングの統制がとれていませんでした。必要のない販促物を作っていたり、店舗内にベタベタとPOPを貼っていたりする店もあるなど、よくいえば店ごとの個性ですが、統一感がありませんでした。加えて、現場判断での掲示物は、景品表示法の観点からコンプライアンス面での不安があります。必要なPOPかどうか、どんなデザイン・文言が適切か、などを本部が総合的に判断し、統制を取る必要性を感じていました。
また、当時も、販促物や資材の在庫などを管理しているシステムはあったのですが、販促物を発注する入り口が複数あって目的のものが見つけづらく、発注まで時間がかかりすぎるのも問題でした。

――― どのような目的でSPinnoを導入しましたか?

販促物の編集・発注をSPinnoに集約することで、ブランディングの統制を取ることが大きな目的です。また、全社で「業務改革」を推進しているので、店舗側の工数を減らすこともできればと考えていました。それまでは店舗側がどこに発注していいか分からずに、発注の前段階で無駄な時間が発生していたため、SPinnoを社内の販促業務基幹システムとして活用することで、目的のものを検索し発注するまでの時間を短縮できればと思っていました。SPinno社の担当者も当社の課題をよく理解されていたので、一緒に目的を達成できると思えました。スピーディにご対応いただけた点でも、信頼できると感じました。

――― 導入後、どのようにSPinnoを使っているのか教えてください。

ブランディングを統一し、コンプライアンスを遵守した本部企画の販促物をシステム上で管理しています。SPinnoに切り替えたことで発注の入り口が一つになり、店舗側も目的のものが検索しやすくなりました。今では欲しいものを簡単に発注できるようになっています。
当社の販促物は本部が内製するものと外注するものがあります。店舗から発注があると内製か外注かをSPinno上で自動判別できるようにしたことで、仕分けをしていた本部側の工数削減に繋がりました。また、どのような販促物があるのかきちんと整理できていなかったのですが、SPinnoを導入することで重複して販促物を製作することがなくなり、無駄な作業が減ったと実感しています。
他にも、店舗ごとに個別の販促物があった際に、どの店舗に展開するべきかを本部が判断して、必要のある店舗にだけ公開するという使い方ができるのが、私たちのような業態には便利です。

店舗・本部ともに作業効率が向上し誤発注も回避、業務改革の意識に大きな変化

――― 特に工夫したことはありますか?

SPinno上にすべてのオーダーを集約し、時間をかけて社内に浸透させたことです。導入から半年ほど経っても店舗から「これを発注したい」という電話での連絡があった際には、「検索の仕方」や「なぜSPinnoで探せなかったのか」、「何につまずいたのか」などを一からヒアリングして、少しずつシステムの利用を促していきました。
新しいものを導入すれば、 浸透するまでに時間がかかるのは当然ですし、店舗ごとにリテラシーの高さは異なります。そうやって地道に少しずつ改善していきました。

SPinnoの導入に限らず、どんなことでも同じことが起こりますよね。店舗の業務効率を改善するためだったとしても、それを使いこなすまでは現場に大きな負担をかけることになります 。一方で本部側はこれが良いと思って仕組みを作るのですが、実際に現場で運用すると問題が起こるというのはよくあることです。本部は現場からの問い合わせ内容を踏まえて定期的に中身をブラッシュアップし、より使いやすくなるよう改善することが大事だと考えています。

工夫したもう一点は、各店舗が見る画面上に必要なものだけを表示するようにしたことです。当社のビジネスの場合、「モーリーファンタジー」や「スキッズガーデン」など、各ストアブランドによって設置する販促物が異なりますが、以前のシステムではブランドごとの表示・非表示ができませんでした。SPinnoでは自店舗に不要な販促物は表示させないようにして、欲しいものをより見つけやすいようになっています。これは誤発注を防ぐことにも役立っています。

――― SPinnoを導入して社内でどのような変化がありましたか?

店舗が個別に作成する販促物がかなり減りましたので、全社のブランディング統制が取りやすくなったと実感しています。 コンプライアンス面でも改善しました。
他にも、これまでメールでやりとりしていた販促物データをクラウド上で管理するようになったので、 欲しいものを探しやすくなりました。メールだと他の業務連絡に埋れてしまい、後になって探すのが大変ですからね。本部も店舗も同じ場所(クラウド)にデータを保存できるのも大きなメリットで、メールでデータのキャッチボールをすることがなくなり、双方の作業効率が上がっています。
また、SPinnoを導入したことで、たとえ一店舗が作成する販促物でも会社として一元管理するという意識の改革があったと思います。業務改革を進めていく中で、これは大きな変化だと感じています。

――― 今後チャレンジしていきたいことを教えてください。

全社的に販促のレベルをさらに上げていきたいです。今は本部主導でブランディングの統一を図っていますが、お客様のニーズに合わせた店舗ごとの販促展開も視野に入れています。 本部がアシストしながら段階的にレベルアップし、さらなる集客に結びつけていきたいですね。

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