初開催!14社の販促担当者が勢揃いした SPinnoユーザー会をご紹介。 | 販促物をラクラク管理 SPinno

初開催!14社の販促担当者が勢揃いした SPinnoユーザー会をご紹介。

2019・09・04

販促はとても面白い仕事。そして、大事な売上を支える重要なお仕事です。

ですが、周囲からは何をやっているかわからないと思われたり、現場からは不満があがったり辛い立場になることも。しかも、横の繋がりが意外と少なく、他社の販促担当者がどのように業務を行っているか知らないという企業様も多いのです。

日頃から販促のお仕事がよりよくなるようにサポートしているSPinnoは、この現状を非常に“もったいない”と考えています。

こんなに面白い販促というお仕事をもっと世の中に知ってもらいたい!
販促担当者の知識経験をもっとシェアしていきたい!

その第一歩として、販促担当者様のコミュニティを作ろうと開催したのが、「SPinnoユーザー会」です。これは、弊社としても初の試み。社員一同みな緊張しながらも今日の日を楽しみにして迎えました。

参加したのはどんな人?

今回参加してくださった企業様は、全国展開のカフェチェーンや、商社、ウェディング業界など多種多様。業界の垣根を越えて、「販促」というテーマで集結しました。

株式会社日本HPの佐竹様は「導入3ヶ月目なのでいろいろ勉強したい」とお越しくださったそう。その他にも、「フランチャイズ運営において課題となる、販促やブランディングの意思統一のために、他社事例を聞きに来た」「SPinnoを長年使っているので、新しい発見があればと思い来た」「販促のアイデアを考えるときには、ついつい自分の業界ばかりを見てしまいがち。他業界の使い方を知りたいと思い参加した」といったお話もありました。

まずは参加企業様からの自己紹介と、販促クラウド「SPinno」の愛用している機能をそれぞれお話いただきました。「現場の営業から評判がいい」「メインジャンルが好きで活用している」などと嬉しいお声が。

「メインジャンル」には意志が込められる

メインジャンルとは、「SPinno」のトップページ画面表示機能のこと。メインジャンルをこよなく愛する弊社カスタマーサクセス宮本より、メインジャンルの熱い想いを語らせていただきました。

「なぜメインジャンルが好きなのか、それは、意志が込められるからです。企業様によってすっごく個性が出るんです。メインジャンルは本社と現場の意思疎通、コミュニケーションの場となります。こちらは超重要な機能なので、ぜひ使って欲しいです。」

当日は実際のデモ画面をご覧いただき紹介したのですが、「SPinno」の集計分析機能を使えば、メインジャンルに誰がどのくらいアクセスしているかのログを取ることができます。この機能を使えば、本社の想いが現場にどれくらい伝わっているかが可視化できてしまうんです。この機能は初耳の企業様もいたようで、画面を食い入るように見てくださっていました。使いこなしたいという方は、担当営業またはカスタマーサクセスにお気軽にお声がけください!

島村楽器様の販促に学ぶ「SPinno」の活用法

デジタルやSNSなどの活用も含め、販促の手法は多様化しています。「自社のやり方は大丈夫かな?」なんて不安になることも。今回の事前アンケートでも、「他社の販促運用事例が知りたい」という声が多く挙がっていました。

今回は、島村楽器株式会社・販促広報課の小柳様より、「SPinno」を活用した販促についてお話をしていただきました。島村楽器様の販促広報課では、販促企画、カタログやポスター製作、商品パッケージなどを手掛けておられます。最近アプリも作り、その運用も手掛けています。

島村楽器様は、一店舗あたりのアイテムと販売商品が非常に多く、また専門性の高い商品が並んでいます。そのため店頭では、商品説明のPOPを作る文化が根付いていました。店舗ごとに自由度の高い営業スタイルのため、自由に作れる個性的なPOPは会社のDNAともいえる存在なのです。


本社が店頭の販促を把握できない

自由度が高い反面、本社では「どんなPOPがどれくらい作られているのかわからない」という課題が存在していました。また店頭のPOPが著作権や景品表示法に触れていないか、自社ロゴ規定が守られているかといったコンプライアンスにおける課題もありました。そこで良い事例の共有や、悪い事例の修正を目的に2017年4月に「SPinno」を導入してくださったのです。

ですが各店舗に、「SPinno」を抵抗なく使ってもらうためには苦労もあったようです。

「なんで使わないといけないの?監視されているようで嫌だ。といった反発もありました。POPを作りたいというモチベーションは、店を良くしたいという想いから来るもの。その文化はなくしたくない気持ちもあり、「SPinno」で“ゼロから編集”というアイテムを掲載しました。」

ゼロから編集では、本社からPOPを一方的に提供するのではなく、各店舗が独自のPOPを作成できるようになっています。

「SPinno」上で作成することにより、店舗の個性は守りつつも、販促広報課が店舗で作られたPOPを確認できるようになりました。製作されたPOPは、翌日に一括チェックしているそうです。実際にこれは店舗に出すのはまずいなというPOPはストップをかけて店に連絡をしていますが、NGなものは多くても5%程度とのこと。いずれはこのチェックを手動ではなくAIなどで行えたらというご要望もいただきました。

現場にきちんと販促ツールを使ってもらうためには?

多くの会社が悩むこの課題ですが、島村楽器 小柳様は「販促アイテムに関するアナウンスを「SPinno」経由に統一し、それを徹底したことがとても良かった」と語ります。

「あのPOPってメール添付されてたっけ?社内サイト?と迷子にならず『SPinnoにログインしたら見つかるだろう』というイメージができてきたと思います。メールで連絡事項を通達する際も、販促アイテムは直接添付せず、「SPinno」への直リンクを貼るようにしました。これを徹底したおかげで、店舗担当者が「SPinno」にログインする癖付けをできたと思います。またログインしたら、他の販促アイテムを探してみようと興味を持つようになったのも良かったと思います。」

オリジナルのPOP用素材イラストを製作

参加者が興味津々だったのが、島村楽器様オリジナルのイラスト素材です。ネットで見つけた画像やイラストを、無許可でPOPに使ってしまったりしないよう、楽器のイラスト素材をオリジナル製作しているんです。この素材は、ゼロから編集のPOP上で自由に使うことができます。今や150アイテムほどあるのですが、多様な楽器のイラストを徐々に増やしています。表現の幅が広がるだけでなく、オリジナルPOPにも統一感が出てきますし、著作権の侵害も防ぐことができ、一石三鳥の施策ですね。

店舗担当者が「SPinno」にログインしたくなる工夫を数々行ってくださったおかげで、導入直後と比較すると、現在ログイン数は1.5倍、アイテム注文数1.6倍、ダウンロードは一日100アイテム程度となりました。

「一定の成果が出たと思います。今後は、本当に省力化や商品の購買に繋がっているか検証したいと考えています。」

最終的にはPOPを減らしたい

POPが作りやすくなったということとは逆説的ですが、あれもこれもとPOPを作らないようにすることを目指しているそうです。確かにPOPだらけになっては、本来目立たせたいものが見つけづらくなってしまうこともありますよね。

「例えばプライベートブランドの商品であれば、そもそもパッケージに商品説明を盛り込むようにしました。POPによる説明がいらない商品を作ることで、POPがなくても見付けてもらえるんです。」

販促現場で起こった課題を、商品開発にまで活かされているのは、取り組みが成功されていらっしゃる証拠ですね。

止まらない質問タイム

会場からは、数々の質問があがりました。

Q.ゼロから編集はどうやったらできるの?
実際に設定画面を見せてもらうと、意外とシンプルに設定できることが判明。取り入れたいと感じた企業様もいらっしゃったのではないでしょうか。

Q.全店舗きちんと使ってくれているのか?
小柳様「店舗によって濃淡はあり、エクセルやワードで作るほうが早い。という声もあります。でもそれは慣れの問題だと思うんです。エクセルやワードはPOPを作るツールではありませんし、たまたま使い慣れているというだけかなと。だから「SPinno」に慣れてもらえれば「SPinno」でのPOP製作が進むと思っています。そのためにも、まずは周知、次はダウンロードしてもらう、と段階的に進めていき徐々に浸透させています。」

Q.自分が使いこなすより、現場に使いこなしてもらう方が労力がかかりました。島村楽器さんはどのように行いましたか?
小柳様「段階的に根気よくやることが大事。とにかく研修を重ねました。まず”POPとは“から始めました。次にPOPの作り方の研修。地方だと、エリア会議に我々が出向いていき研修をすることもありました。」

様々な工夫をして、「SPinno」を使いこなしてくださっている島村楽器様へは数々の質問が寄せられました。

また、小柳様からは「些細な要望も、SPinnoさんにぶつけてみることをオススメします。実は機能として既にあり使い方を教えてくれるとか、機能改善してくれることも。丁寧に寄り添ってくれます。」というありがたい声も。弊社では、クライアントの皆さまの販促の課題になんでも応えたいと考えています。皆さまの声をお寄せくださいませ。

他社事例を知りたいというニーズは高く、他にもご参加企業様の2社のトップ画面を見せていただき、直感的に使えるような工夫などを紹介していただきました。

冒頭の弊社宮本の話にもあったように、トップ画面の使い方は企業様によって全く異なります。そして、他社の画面を見ることは日頃ありませんので、皆さまに貴重な機会となったようです。

大盛り上がりの懇親会

普段触れ合うことのない、他社販促担当者との会話が弾み、懇親会は非常に盛り上がりました。参加者の声を聞いてみると「SPinnoを使いこなしている企業のノウハウを知れて勉強になった」「みんな悩んでるポイントが一緒だと知って安心した」といった声が。

横の繋がりが少ない販促担当者同士の貴重な交流の場になりました。我々にとっても、クライアント様同士が談笑されている姿は、初めて見る光景でしたので、新鮮かつ嬉しかったです。

他には「販促のコラボをできる企業がいればいいなと思って来た」という声も。この販促コミュニティをきっかけに、企業の壁を超えて販促コラボが生まれたら最高ですね。

ワタベウェディング株式会社の高橋様からは「TOPページの使い方について他社さまの事例を見ることが出来て大変参考になりました。長く使っているとマンネリ化になってしまうところがありましたが、いい刺激になりました。」という嬉しい声をいただきました。

「SPinno」を使いこなしてくださっている企業様でも、他社の成功事例を取り入れることで、さらに販促業務を効率化できる可能性があるんです。多くの企業様にご参加いただけたおかげで、良いユーザー会となりました。皆さまご参加ありがとうございました!

SPinnoでは今後も、積極的にユーザー会を行っていきたいと考えています。皆さまの“よりよい販促を”の思いに支えられてSPinnoは今後も進化していきます!

(取材/文:井澤梓)


SPinno 概要資料

【こんな方にオススメ】
・販促業務に携わっている
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