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謎を解明SNS/なんで日本人はTwitterが好きなの?

2017・12・14

皆様の閲覧数を拝見していると、
SNSに関する記事の数字がとても伸びています。

そのため、
「SNSって入れたら読んでくれるでしょ?」
と思ってしまっている節があり、
最近SNSにめっきり詳しくなりました。

それにしても、おかしいなと思う点があります。
なんでみんなTwitterとInstagramの話ばっかりなんだろう?
海外ではFacebookばっかりなのに。

そこで、私なりの考察をしてみたので、
今回はこの件についてお話しします。

日本におけるSNSユーザー数について

「海外ではFacebookばっかり。」と言っても、
Facebookの地位が低い日本では、理解されないかもしれませんので、
ユーザー数を見比べてみたいと思います。

ソーシャルメディアラボによる2017年11月の記事によると、
各SNSのアクティブユーザー数は、

【 日本 】

  • 1位 ● LINE / 7000万人以上
  • 2位 ● Twitter / 4500万人
  • 3位 ● Facebook / 2800万人
  • 4位 ● Instagram / 2000万人

【 海外 】

  • 1位 ● Facebook / 20億人
  • 2位 ● Instagram / 8億人
  • 3位 ● LinkedIn / 5億人
  • 4位 ● Twitter / 3億2800万人

【最新版】2017年11月更新! 11のソーシャルメディア最新動向データまとめ / ソーシャルメディアラボ【Gaiax】

このようになっております。

国内ユーザー数No.1はLINEですが、
LINEの話は一旦横に置かせて頂いて・・・

特質すべきなのは、
海外ではFacebookがダントツNo.1なのに、
国内ではTwitterの半分程度のユーザーしかいないのか、ですよね。

気になりませんか?

海外メディアの見解

「なんでそんなに日本人はTwitter好きなんだ?」
と思った人がやはり海外にもいたようです。

海外ニュースメディアの「Mashable」では、
2013年にこんな記事が出ていました。
「Twitter’s Top 5 Accounts Are All in Japan — Here’s Why」
(訳:Twitterの上位5アカウントは全部日本の人だ。-その理由について。)

この記事によると、下記の四点が要因だと分析されています。

1.モバイル媒体の普及率が高かった

アメリカでモバイル媒体が普及したのは2000年代になってからだったが、
日本では90年代後半には人々が携帯端末からネットにアクセスしていた。

2.字数制限と日本語の親和性

漢字による字数短縮と、(University/10文字 → 大学/2文字)
短縮語を使う点(「カワイイ」「ポケモン」など)が、短文投稿のTwitterとマッチした。

3.電車移動が多いから

1時間以上電車に乗って通勤通学をする人が多く、
その時間が、Twitterでの投稿・反応のやり取りに適していた。

4.匿名性が高いから

実名登録しなければいけないFacebookと違い、
Twitterは匿名だというところが日本人に受け入れられた。

なるほどなと思うところが多くありますね。
上記にプラスして、私が思い至った理由を次に2つ述べます。

Twitterが日本で普及している理由・その1

まず単純に、日本語での導入時期が早かったから、というのが理由だと思います。

・Twitter:2008年4月23日に日本語版が利用可能に。
・Facebook:2008年5月、日本語化されたインターフェイスを公開。
・Instagram:2014年2月に日本語アカウントが開設。

本当にタッチの差で、Twitterの方が日本での導入が早かったんですね。
一番最初に手に取られることの重要性を実感しますね。

また、日本においては特に、日本語対応であることも大事であると感じます。
なぜなら、Facebook2004年に開始されたサービスで、
一方Tiwtter2006年に開始したサービスだからです。

英語環境で使えるなら、Facebookと出会うのが先だったはずだということですね。
ここが、海外と日本における違いができた大きな要因かもしれません。

参考:wikipedia

Twitterが日本で普及している理由・その2

次に挙げられるのが、
「コンテンツメーカーが主導権を握ったから」だと思っています。

今Twitterを運用しながら思うのが、
「アニヲタ・ゲーマー・エンジニア向けのマニアックなコンテンツがトレンド入りするのはなぜ?」
ということです。
※トレンド入り:Twitter上で盛り上がっているキーワードを表示する「トレンド」という機能にキーワードが取り上げられること

この記事を書いている12/14に気になったものを挙げると、
・systemd:Amazon Linux 2に導入されたと話題に
・#きららファンタジア:アニメですね。
・#majiafi:本気でアフィリエイトを学ぶ会のハッシュタグ
分かる人いますか・・・

その理由は、
単純にユーザーの多くがアニメ・ゲーム・エンジニア属性だからなのでは?と思うのですが、
彼らはなぜTwitterを選んだのでしょう。

それには下記の理由があると思います。

1.情報速度が速い

インターネットやカルチャーに関わる技術は、
日々進化を遂げているというのは皆さん体感されていると思います。
それに追いつかねばならぬという使命を負った技術者たちは、
最新の情報を常に追いかけ続けなければなりません。
そんな彼らに、短文且つリアルタイムTwitter情報がマッチしていたのでしょう。

2.教えて「凄い人」

アニメやゲームやエンジニアリングに携わる人々は、
世間的にはブルーカラーと呼ばれるポジションにあったのではないでしょうか。
凄い技術を持っていても、現実世界での評価がなかなかされにくかったように思います。
そういった技術や成果をweb上に出し、Twitterで拡散すると、数字の評価がつく。
同じ悩みを共有する仲間もでき、相談し合える。
SNSの美しい形だなあと思います・・・。

上記2点の理由によって、
「コンテンツメーカーが集まるSNSがTwitter」と言えるのではないでしょうか。
そして、コンテンツメーカーが集まるとどうなるのか。

早く、クオリティが高いコンテンツが提供される

早い旨いが売りのTwitterですが、
新鮮な情報を新鮮なまま、理想的な形で提供するのは、
かなり至難の業です。
SNSをやったことのある人達には分かると思います。
ただ、それがもしできるとしたらどんな人でしょう。
・最新の情報を常に追いかけていて、
・文章や画像などを瞬時に作成することが出来て、
・ネットに精通している。

こういう人じゃないでしょうか。
まさに、アニメ・ゲーム・エンジニア属性の方々ですよね。

そういうわけで、くるくると良質なコンテンツが回り、
活性化していった結果が、日本のTwitterの現状なのではないか、
というのが私の結論です。

これからはコンテンツの時代になる

話が突然変わるのですが、
最近CCCが主婦の友社を買収するニュースにて、
カルチュア・コンビニエンス・クラブの増田宗昭社長が、
「プラットフォームの時代は終わり、コンテンツの時代が来ている」と仰っているとありました。

これからコンテンツ優位の時代がくるんだなあと、
思わず今後のことを考えさせられます。

そう考えると、TwitterというSNSが持つ、
というよりはTwitterユーザーの持つ影響力は、
今後どんどん増していくのではと思わずにはいられないのでした。

ちなみに、Instagramについての私見

こういう経緯でTwitter優勢な日本社会に、
彗星の如く現れ、経済に影響を与えているInstagram。

なんでこのSNSが突然流行ったのか、
その原因はズバリ「オシャレだったから」
これに尽きると思います。

Twitterの有名アカウントを3、4人も見て頂ければ分かると思いますが、
「オシャレ」とは言い難いですね。
赤裸々であり、半ば「かっこ悪いが正義」みたいなところがあります。

「地獄のミサワ」ってご存知ですか?
地獄のミサワの「女に惚れさす名言集」
この世界観がメインストリームな印象があるのが日本のTwitterです。

「そういうのって、かっこ悪くない?」
「普通に頑張って、普通にオンオフ切り替えすべきじゃない?」
このような全うなことを言う人々は、
いわゆる「意識高い系」として、
Twitterではイジりの的となってしまっていました。

そんなクールで健全な彼らが見つけた桃源郷が、
Instagramだったのだ・・・
と私は考えています。

だから、「オシャレ」で「カッコいい」がマストなわけですね。
そして彼らも、別軸のコンテンツマスターとして、
経済を回してゆくのです・・・

参考にして頂けましたか?

いかがでしたでしょうか。
日本のSNSの変なところ、少しスッキリしましたでしょうか。

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