君と僕との世界観…!人称で文章を良くする | 販促物をラクラク管理 SPinno

君と僕との世界観…!人称で文章を良くする

2016・08・17

良い文章を作るには、センスが必要です。
しかし、簡単に個性を持った効果的な文章を作る方法があります。
それは「 人称 」を駆使することです。

短かろうが長かろうが、
文章には、登場人物が存在します。
この登場人物の立場を意識することで、
伝わりやすい且つキャラクター性を伴った文章を作ることが出来ます。

今回は、分かり易いように、
「 ジャスミン茶のキャッチコピー 」という設定で、
書き方をご紹介してみようと思います。
( 今ちょうど飲んでいたので )

【 私 】と【 あなた 】編

まずは基本の形からはじめます。
「 このジャスミン茶は、美味しい。 」
これは一人称と呼ばれる状態で、【 私 】の独り言です。

聞き手である【 あなた 】がいることを意識して、加筆してみます。
「 このジャスミン茶は、美味しいよ。 」
これは、話を聞く相手がいることを想定した、二人称という表現になります。

いかがでしょう、自分に言われているように感じませんか?
このニュアンスが、商品に対して意識を向けることにつながります。

【 私 】と【 彼/彼女 】編

「 彼は美味しそうにジャスミン茶を飲んでいた。 」
これは【 私 】と他者である【 彼 】を使った三人称です。

隣の芝生は青いと言います。
他人の飲んでるものは美味しそうに見える…
三人称はこの効果を強調するのに便利な表現です。

これにプラスして【 あなた 】がいることを想定し、
「 彼が飲んでいるジャスミン茶、美味しそうじゃない? 」
という表現もできます。

【 神 】になる編

「 彼はジャスミン茶を飲み、美味しいと思った。 」
使うのが難しいですが、こんな表現もできます。
小説ではよく出てくる、【 神 】的ポジションを使った表現方法です。
なんで【 彼 】の気持ちまで知っているんだ・・・話者は何者だ・・・という理由づけがポイントです。

応用してみる。

どのような訴求ポイントを『 誰 』に伝えるのかを考えて、
【 私 】【 あなた 】【 彼/彼女 】に当てはめてアプローチをしてみましょう。
例として、「 ジャスミン茶を飲めば痩せる 」ということを訴求してみます。

『 誰 』=「 20代女子 」だとしたら・・・

① 「 綺麗になりたいから、ジャスミン茶を飲む。 」(一人称)
『 誰 』を【 私 】と想定して共感を狙う文章に。

② 「 ジャスミン茶を飲むと、綺麗になれるよ。 」(二人称)
『 誰 』を【 あなた 】と想定して直接的なレコメンドに。

③ 「 綺麗な彼女は、ジャスミン茶を飲んでいた。 」(三人称)
【 彼女 】を『 誰 』の理想像に見立て、商品価値を暗示させています。

『 誰 』=「 30代男性 」だとしたら・・・

① 「 ジャスミン茶を飲まなかったから、メタボになったのだろうか。 」(一人称)
『 誰 』の将来像を【 私 】に見立てて、危機感を煽る内容に。

② 「 ジャスミン茶を飲まなかったから、メタボになったのよ。 」(二人称)
【 私 】を『 誰 』の近親者に見立てて、改善を促すような文章に。

③ 「 ジャスミン茶が好きな彼女は、スリムな人が好きらしい。 」(三人称)
架空の【 彼女 】を登場させ、痩せることの必要性を創出しています。

まとめ

いかがでしょう、良い文章は書けそうでしょうか。

ブログのタイトルをつけるとき、
販促物のコピーを考えるとき、
SNSに投稿するとき、
誰かに何かを伝える様々な場面で、活用して頂きたいと思います!


販売促進部

販売促進部です。
販促やマーケティング・ブランディングなどの様々な情報について、まとめ&発信を行っています

SPinno 概要資料

【こんな方にオススメ】
・販促業務に携わっている
・販促、コンプライアンスチェックにかかるコストを削減したい
・データ管理ができる発注ツールを探している