まるでAmazon Go?レジなしショッピング「ウォークスルーレジ」を体験してみた | 販促物をラクラク管理 SPinno

まるでAmazon Go?レジなしショッピング「ウォークスルーレジ」を体験してみた

2020・02・18

 

2019年はまさに「キャッシュレス元年」でした。様々な「〇〇Pay」が普及し、政府のキャッシュレス決済に対するポイント還元制度も手伝って、私たちにとって「キャッシュレス」が当たり前のことになりつつあります。携帯で支払いが完了する店舗が増え、お財布を出して買い物をするというこれまでの当たり前の消費行動が変わろうとしています。

そんな中、東京秋葉原にゲートを通過するだけで支払いが完了する「ウォークスルーレジ」を開発し、常設した店舗「Developers.IO CAFE」が2019年2月にオープンしました。

レジなしショッピングといえばアメリカで試験的に導入されている「Amazon Go」が有名ですが、日本でもすでに実用化に向けた取り組みが始まっています。「Developers.IO CAFE」では最近ウォークスルー決済の物販コーナーを拡大したということで、早速体験してきました!

ウォークスルー決済の仕組み

「Developers.IO CAFE」の物販コーナーは小さなコンビニのような佇まいですが、入口が普通のコンビニとは違っています。スマホアプリのQRコードを自動改札のようなゲートにかざして入店です。

店内の天井に追跡カメラがあり、来店者がどこにいるのかをリアルタイムで判別しています。現在は一人ずつしか店内に入ることができませんが、今後は複数人でも対応できるようになる予定だそうです。

店内にはお菓子などの商品が並んでおり、全ての棚に商品ごとの重さを感知する重量センサーが付いています。追跡カメラと重量センサーにより、商品がいくつ減ったのか(=購入されたのか)を判別する仕組みです。

例えば10g/個の商品が3個陳列されていたら総重量は30g、そのセンサーが20gになったら商品が1個手に取られたと認識します。

購入したい商品を持ち、レジで支払いをすることなくゲートを通過して店舗の外に出れば決済終了です。すぐにスマホに決済された商品と金額が表示されました。

ウォークスルーレジのメリット

実際に体験してみて、レジでの支払いがないというのは想像していた以上に快適です。普段ならレジに並びお財布を出して現金を出しお釣りを受け取る、という当たり前だった消費行動が、実は意外と面倒だったのではないかという気づきがありました。

最近はキャッシュレスが普及し、携帯で支払いが完了することが増えたので、財布を出すことやクレジットカードのサインをすることすら煩わしいと感じることがあります。それと同じように、ウォークスルーが普及したら、きっと支払いをするという行動さえ面倒だと思う日が来るのだろうと容易に想像がつきます。

店舗を運営する側のメリットとしては、レジがないので人件費の削減になることはもちろんのこと、お釣りを用意する必要がないことも業務の効率化に繋がっていると店長さんがおっしゃっていました。銀行がやっていない休日のお釣りの用意は案外大変だそうです。

まだまだ技術的な課題はありますが、ウォークスルーレジはいずれ消費行動のスタンダードになると思いました。大手コンビニやスーパーが導入すれば、あっという間に私たちの日常になることでしょう。

気になった方は「Developers.IO CAFE」で一足お先に体験してみてはいかがでしょうか?

Developers.IO CAFE(デベロッパーズ・アイオー・カフェ)
https://cafe.classmethod.jp/

ライター:石田めぐみ


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