就活生の集客について

２０１８年度卒の就職活動が３月１日に解禁し、約1か月が経ちました。
１か月経った今もまだ、各地イベント会場で企業説明会が開催されています。

２０１８年卒 就職活動の特徴は？

昨年と同様、就職活動の解禁日は３月１日
面接など大手企業の選考の解禁が３か月後の６月１日となっています。

企業の採用予定数はどう変化したのでしょうか。

採用を「増加」すると回答した企業が29.3％であるのに対し、「減少」は7.9％。企業の採用見込みは、リーマン・ショック後の 2011年卒採用を底に増加傾向が続いているが、来春に関しても引き続き堅調といえそうだ。業界別では、いずれも前年より「増加」が「減少」を上回っているが、前年同様「IT」「サービス業」で「増加」と回答した企業の割合が高かった。

All About「2018年3月卒業予定者の採用見込みは7年連続で『増加』」
https://news.allabout.co.jp/articles/o/20209/

今年は多数の企業が採用に力を入れようとしていることがわかります。

またニュースでも取り上げられていましたが、就活生だけでなく、なんと学生の両親を集めた説明会を実施している企業やイベントもじわじわと増えてきているのだとか。

近年の採用状況

ここ数年間で就職活動解禁の時期が２回もずれるなど、就活自体が毎年変化しています。

また近年の就職活動は「売り手市場」と呼ばれ、
「買い手市場」や「就職氷河期」と呼ばれた時期
（１９９３年～２００５年、２００９年～１３年）と比較すると
学生が企業を選べるようになってきた傾向にあります。

２０１８年の採用計画調査（日本経済新聞社）によると、
大学卒の採用計画数は９万３３６８万人と昨年と比較し９．８%も増えています。

学生にとっては嬉しい状況である一方、
企業にとっては向かい風つまり学生の採用が
思ったようにうまくいかず困っているという現状が続いているのです。

特に流通や外食業界では、
離職率が高いという学生のイメージから
エントリーを懸念する学生が多いことが深刻な問題となっています。

また業界関係なく
大手企業は学生が合同説明会のブースに集まるのに、
中小企業やベンチャーはなかなか人が集まらずガラガラ・・といった企業様の声も少なくありません。

殺風景なブースには学生が集まらない

数ある企業を相手にしている就活生は
質素なブースや興味がない企業のブースにはほとんど立ち寄らない傾向にあります。

私が数年前に行った合同説明会でも
人が集まっているブースと集まっていないブースの差は一目瞭然で、
人が集まっていないブースにはなんとなく立ち寄り資料をもらうけれども、
席には座らない…ということが多かったように思います。

就活生が一人も集まっていないブースには
他の就活生にとっても近寄りがたい印象を与えてしまう…まさに負の連鎖状態です。

逆に華やかなブースや、人が集まっているブースには
全く知らない企業でも立ち寄って話を聞いてみようと感じることが多く
ポジティブな印象を持ちました。

弊社でできること

弊社では学生の集客に力を入れたいと思われていらっしゃる企業様に
販促物を通じて集客のご支援をいたします。

弊社の就活支援は
計１００００社以上の導入実績がございますので安心してご利用いただけます。

ここで、就活支援を代表する商品をいくつかご紹介いたします。

商品①：メディアチェアポップ

特徴：就活ブース装飾は椅子カバーから華やかに！
椅子装飾ツールのメディアチェアポップは当社が自信を持ってお勧めする商品です。
就活ブース用パイプ椅子はもちろん、その他の椅子にも使うことが可能です。

実はこの商品、２００９年に店舗POPコンテストで金賞に選ばれており、
弊社のオリジナル商品となっております。

新商品にはこのような異形のメディアチェアポップもあり、
学生のインパクトに残ること間違いなしです。

商品②：タペストリー

特徴： ブースに立ち寄った学生が一番目につくところはブースの壁面。

タペストリーは簡単に壁面に飾ることができ、無機質な壁を彩ります。
横版と縦版があり、用途に合わせて購入することが可能です。
メディアチェアポップと合わせてタペストリーを購入されるお客様が大半を占めています。

商品③：スタンドポップ

特徴：通路や入口でのアピールに！
等身大のポップのご注文などオリジナルかつ１点からのご注文が可能です。

QRコードを載せてWEBへの誘導や、アイキャッチの演出としても役立ちます。

まとめ

説明会の装飾だけでなく、
店舗の集客のための販促物も弊社では多数取り扱っておりますので、
商品について詳しく知りたい方はぜひ、「テニトラス」をご覧下さい。

「テニトラス」から商品のサイズや値段などの詳細、お見積りを取ることが可能です。

就職活動の第一歩は、企業と学生が会うところから始まります。
学生との接触数を増やしてより理想の学生と出会うためには
早い時期からの集客が要となっているのではないでしょうか。