
夏フェスにかかった費用で売上げを妄想してみた
2016・06・22
こんにちは。【それ販】の編集部のしゅーへいです♪
突然ですが皆さんは「夏フェス」に行ったことはありますか?
僕は夏フェスが大好きで2年前から行くようになったのですが、今までで10回程、夏フェスに行っています。
西は山口から東は茨城まで、他には大阪・神奈川・埼玉・愛知・兵庫・京都などなど。
様々なフェスに行って楽しいのは勿論ですが、毎回疑問に思うことがあります!
「夏フェスってどのぐらい儲かるの??」
ということで計算してみました。
夏フェスの収益カテゴリー
まず夏フェスの収益ですが、運営会社はどこからお金を集めているのか考えてみました。
①チケット: これが無かったら始まりません!!夏フェスを楽しむための入場券ですね!
②グッズ: 夏フェスの思い出の一つ!!夏フェス限定のシャツやタオルを買うことで、帰宅しても余韻に浸れます!
③フード&ドリンク: 夏は体力の消耗が激しい為、買うのは必須!夏フェス限定のフードは味も最高です!!
④クローク: 遠方から来た人は必ず利用する荷物預り所!!夏フェスは遠方から来る人も多い為、多くの方が利用されています。
それぞれの販売価格など
先程の収益カテゴリーに対しての価格がどのくらいなのか。
夏フェスの種類によって値段は微妙に違うので最近行ったところを基準にします。
①チケット: 10,000円/日(※2日通しと1日券で値段は変わります)
②グッズ: シャツ→3500円,タオル→2000円,ラババン→500円
③フード&ドリンク: フード→最低750円/食,ドリンク→250円/本
④クローク: 1,000円
合計金額を算出してみた
合計金額ですが①以外は人によって違うので②③④は試算になります。
まず、前回行った夏フェスですが2日間で47,000人の人が参加しています。(※司会者情報)
①チケット: チケット代×来場者=470,000,000円
②グッズ: 平均グッズ代×来場者=141,000,000円(※下記URL参照)
③フード&ドリンク: 1,000×来場者=47,000,000円(それぞれ1回は利用してる前提)
④クローク: 1,000×来場者=47,000,000円(着替えの服を預けるなど基本全員が利用している前提)
(※ちなみに②③について、体感ではそれ以上のお金が動いてるのでこの金額は最低試算になると思います。
好きなアーティストのグッズは沢山買いたくなりますし、夏なので飲み物の消費も多いと思います。)
とりあえずの合計は…
①+②+③+④=705,000,000円!!!(7億100万)
非常にざっくりとした、いい加減な計算かもしれませんが、結構いいとこ突いているのではないでしょうか?
また、グッズの粗利率は、シャツが70%、タオルが65%、ラババン(ラバーバンド)が40%程度になるかと思います。
グッズって結構、高粗利らしいです。
まとめ
いかかでしょうか。2日間で7億円が動いてると思うと驚愕ですね。10回以上夏フェスにいってる私も予想もしていませんでした。
このブログを読んだ夏フェス未経験の方は「そんな大金出してまで参加する必要無いだろ!」と思うかもしれませんが、夏フェスにはそれだけの魅力があります。
生演奏は勿論、同じ価値観を持つ夏フェスの仲間、アーティストからの熱いメッセージ、そしてその日しか感じれない躍動感!!
未経験の方は、この機に是非一度夏フェスに行ってみてください!!!!!!!
Ps.
いつも一緒に行ってる友達が仕事の関係で関東を離れたので一緒に行ってくれる方を募集してます。
参考URL
【バンドグッズの作り方】定番のTシャツ・ステッカーから変わり種アイテムまで
https://www.studiorag.com/blog/fushimiten/band-goods

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